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投資信託について書かれた新しい本が本屋に並んでいたので、つい立ち読みしてしまいました〜。
投資信託の悪口を書く本が最近流行っているので、今回はどんなところにケチを付けているのかな?とある意味楽しみに目次をパラパラ。
すると、手数料等の話はしないと書いてありました。 新しい!
では、どこの悪口なんだろう?
と読んでみると、「投資信託のしくみ」でした。著者は投資信託を運用している側の人で、皆さんがお金を託すファンドマネージャーも普通のサラリーマン、プロとは言い難いなどという持論を展開しています。
しかし、そこに終始。
複利の効果や分散投資などの資産運用の話は、まったく書いていません。
・投資信託がダメっていうなら、何が良いのか?
・お金を増やすにはどうしたらよいのか?
ということもパラパラと読んだ限りでは書いていませんでした。
投資信託の現場(というか雑学)が垣間見れますが、それだけ。
きつい言い方かもしれませんが、「時間が余って読むものが無いな〜っ」ていうときに読んでください。
こじか的に、プラスになったところはありませんでした。。。
批判するのは簡単。その先の情報を本には期待したいです。
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