しょうもないお話をもうひとつ。 「電気のつけっぱなしは、もったいないから消して!(怒)」 ちょっと、置いといて。 Aさん「私の家、大きいんですよ。」 Bさん「私の家、東京ドームと同じ大きさなんですよ。」 Aさんは、どれくらい大きいのか全く分かりません。 Bさんは、比較対象がイメージできる分、どれくらいの大きさか分かります。 さて、日常でありそうな風景・・・・・ 「電気のつけっぱなしはもったいないから消してよ!」 (O型の男性と、A型の女性が結婚すると、こうなる可能性が高いらしい・・・。) こんな声が聞こえてきそうですが、これは明らかにAさんの言い方。 じゃあBさんの言い方にしようとすると、ここに注目。 もったいない。 さて、どれくらいもったいないのでしょうねぇ? ちゃんと数字に出したことってあります?じゃあ、出してみましょう。 大体ですが、 蛍光灯を2時間つけっぱなしで1.2円するそうです。 (1日1時間消した場合、年間270円浮くことになります。) 「電気つけっぱなしは1.2円もったいないから消して!」 ・・・・・怒るほどのものでもないかな。 だからと言って、電気をつけっぱなしにしている訳ではありません。 私は、電気や水道、ガス等については節約より、地球環境の為、消すようにしています。 もったいない、節約という観点で考えたら、怒られるほどのものでも無いでしょう? 「のどか沸いたから、缶ジュース買おうか。」で、−120円。 これの方が節約という観点からすると罪です。 缶ジュース節約 VS 蛍光灯の付けっぱなしをやめる どっち節約が大きく報われるか。 こんな観点で、『節約』を考えてみてはいかがでしょう? |