家計簿ソフトMoney悪戦苦闘日記
給料は明細まで管理する


自分の給料は25万円です。

Q1.じゃあ、それは手取りですか?それとも総支給額ですか?
Q2.じゃあ、控除額はいくらですか?
Q3.じゃあ、控除には何が含まれますか?
Q4.厚生年金って何ですか?住民税って何ですか?


これに、すべて答えられる人っているでしょうか?
「手取り額さえ知ってればいい。」なんて、答えが返って来そうです。

せっかく家計簿をつけるのであれば、給料は明細まで記録し、その費目の意味まで理解したいですね。
いがいとサラリーマンの皆さんは知らないので、知っていると優越感に浸れます♪

基本的な、第2号被保険者という意味を知らない人も結構います。
(ま、昔は自分も知りませんでしたが・・・)


マイクロソフトマネーでは給料を費目で管理することが出来ます


たとえば、以下のような費目が用意されています。
支給額:       給料や賃金、通勤手当、残業手当・・・
社会保険料など: 健康保険料、年金保険料、雇用保険料・・・
税金:         住民税、所得税・・・・
その他の控除:   支払保険料、組合費、財形住宅、一般財形・・・・




入力は簡単です。まず、銀行の明細を見ます。
(ここで、明細自動ダウンロードを使うと非常に楽チンです♪)
この場合は、記載されているのは手取りの金額ですよね。

その金額を入力し、費目から給与明細を選択すると入力画面が出てくるので
給料明細を片手に、上記の費目と金額を記入していきます。
総支給と振り込まれた金額+控除の差し引きが0円になったら完成です。


Moneyでは、明細入力時に

支給額合計:
社会保険料などの合計:
税金合計:
その他控除合計:
------------------------------------
差し引き支給額:

の値が自動計算され、それを見ながら入力できるので、ミスがすぐに分かります。
(差し引き支給額が0円になったら完成です)


ではでは、細かく金額を入れたからなんかメリットがあるのでしょうか?
項目別にきちんと毎月の推移がわかるくらいしかありませんが、自分の給料くらいちゃんと理解をしておきましょう。


今月から健康保険料が高くなったとか、住民税が増えたとかいろいろな発見があると思います。
興味を持てばさらに深く勉強しましょう。FPも受けてみましょう。


○厚生年金とは?
 サラリーマン(第2号被保険者)は国民年金と厚生年金に加入し、保険料は報酬額に比例。それを労使で折半します。

 
○住民税とは?
 1月1日現在の住所地で、前年の1月1日から12月31日までの1年間の所得に対して課税されます
 だから、社会人1年目には住民税が無いんですね。

↑FPを受けようと思ったら、もっと深くいろんなことを覚える必要があります!


せっかく、家計簿をつけているのですから、
マネーインテリジェンスも磨きましょう!!


   


Money関連リンクへ



|HOME|



新規作成日:2004年10月25日

Copyright(C)   2004 こじか All Rights Reserved.
Since 2004/08/21
【PR】