◆ 節約 〜車 編 (後編の巻)〜 ◆

  車費は非常にぶれのある固定費+変動費です。
  今や当たり前な物のありますが、自分なりに考え、節約を実行している技を紹介しちゃいます。



目 次

4.ガソリンを安く入れる|5.ETCをつける |



■ 5.ETCをつける

スノボードが大好きで冬になると、よくスキー場に出かけます。
それだけでなく、旅行やドライブが好きなので、高速道路に良く乗ります。

年に10万円くらい高速代で使っている計算になります。
なので、もちろんハイウェイカード50,000円は必需品でした。

それを金券ショップで49,700円で購入、58,000円分利用できるので、8300円お得
こんな割の良い商品見たことありません。

そんなハイウェイカードも廃止されて、その代わりに出てきたものがETCですね。
 ※ETC(Electronic Toll Collection System)

周りの人は、ETCは取り付けるのが高いとかブーブー言っていますが、ブーブー言っても始まりません。私の場合は、少しでも安く買えるときがあれば、即買いと決めてました。

 ○少しでも安く取り付けるには?

国土交通省はETCを普及させようと一生懸命です。普及促進策として公団等と協力し、車載器購入支援(一台あたり5,000円)を実施してます。
購入して、アンケートに答えるとキャッシュバックという感じです。


 ○ETC利用での割引

ETCは50,000円払うと、58,000円使えるというハイウェイカードのような仕組みがあります。これを『前払い割引サービス』と言いますが、それだけではありません。

 ・首都高速特定区間料金
  →主に短距離区間での割引です。ex)三ツ沢⇔みなとみらいが600円→300円に

 ・本州四国連絡橋ETC特別料金
  →3つの道路を5.5%割引。ex)神戸淡路鳴門自動車道が5,450円→5,100円に
                       前払割引併用では1,011円相当お得

 ・ETC東京湾アクアライン社会実験
  →現行料金を23%引き下げ。ex)普通車3,000円→2,320円に
                       前払割引併用では2,000円相当お得

 ・ETC首都高速夜間割引社会実験
  →夜間利用時(22:00〜6:00)に割引。
    ex)神奈川線(23:00時以降〜5:00前)利用で30%割引。(600円→420円)

ほかにもいろいろ割引があります。

 
 ○利用履歴がWEBで参照

いつ、どの高速道路を使ったのかをWEBで参照できます。前払い割引の50,000円もWEBで振り込むことができます。今や当たり前ですけど。


 ○ETCカードについて

平成16日5月現在で、14社がETCカードを発行しています。
年会費の有無や、クレジットカードのポイント等も考慮にいれ見当しましょう。

ちなみに私は、メインクレジットカードがOMCカードなので、ETCカードもOMC-ETCカードにしています。

 →OMC-ETCカード
 ・50,000円前払いするとポイントが50ポイント付与、OMCカードと合算
 ・年会費が無料
 ・ダイエー店内のOMCカウンターで30分スピード発行


クレジットカード利用率が一番多いと思われるセゾンもカードを発行しています。
 →クレディセゾンETCカード
 ・年会費無料、次年度以降525円
 ・発行まで1週間程度



ETCはノンストップでゲートを通過できる為、渋滞が出来にくくなっています。
料金所の遥か前方から渋滞されると、あまりお得感はありませんが、プチ渋滞や夜間には相当な時間の節約になります。

デメリットはETCゲートからしか入れないし出られないということですね。
でも、そんなんたいしたことない!


ETCは今後も様々な割引が出てくると思います。
 →高速道路を走った分だけマイルが貯まるとか・・・・


高速道路をたくさん利用する人にはETC加入を考えるべきです。
時間とお金の両方が節約できるでしょう!



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 ETCのことなら総合情報ポータルサイト『GO! ETC』へ↓
 →http://www.go-etc.jp/index.html

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