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 借り換えで住宅ローン軽減?

             
住宅ローン、借り換えるならプロに相談

◆◇ はじめに

家計簿をつけ始めて2年ほど経ち、こじか家の家計はずいぶんスリムになりました。
支出が多い費目を貪欲に見つけては改善していく。そんな感じで、
生命保険見直し 
自動車保険見直し 
医療費見直し(特にレーシックで) 
など、いろいろやってきました。そして今、最後の大物を節約しようと立ち上がりました。

そう、住宅ローンです。
借入金額2,800万円なので、1%節約できれば、なんと28万円
金額が大きいと節約できる額も大きいはず。

ということで、住宅ローンの借換相談 を実施することにしました。


◆◇ 借り換え相談をお願いしたのはココ

こじかが利用したのは、
SBIグループのSBIモーゲージ株式会社で実施している、
住宅ローンの借換相談 です。しかも、相談だけなら無料です。

1、約400種類の金融商品の中から比べて選べ
2、経験豊かなコンサルタントが、ピッタリの商品をアドバイス 
3、豊富な提携金融機関
(現在12)にお取次

プロが相談に乗ってくれるのでとっても安心ですね。


まずは、住宅ローンの借換相談 のWEBサイトで住宅ローン借り換えの申込みを実施。
収入や相談内容、借入金(住宅ローン)の状況、対象物件などを記入して送信。
その次に、ローン返済表をFAXで送信。住宅ローンの返済表などは用意しておきましょうね。

その後は、住宅ローンの借換相談 専用のWEBサイトでメールのやり取りや電話でのコンサルティングをしていきます。


◆◇ 気になる結果は・・・

結果は、住宅ローンの借り換えで総返済額を減らすことは難しいとのこと。

では、具体的な中身を見て行きましょう。

1.金利対決
 担当者の方は、全期間0.7%の金利優遇があるソニー銀行の住宅ローンを薦めてきました。
 10年固定で2.614%(実質、3.314%:2005年12月現在)

 と、金利は低いはずなんですが、
 こじかが組んでいる住宅ローンは、12年固定で2.7%。負けず劣らず低いんです。
 しかも、固定金利後は変動、でも上限3.8%までという特約付き。

 ソニー銀行の住宅ローンには上限がない為、提案書には金利4%を想定した数字でした。


2.返済期間対決
 今の住宅ローンと同じ返済期間で、ソニー銀行に借り替えすると、
 総返済額が約4,700万円くらいで、借り換え無しの場合だと約4,300万円

 逆に400万円増えちゃいます・・・。

 そこで、返済期間を短くすれば総返済額を減らすことができますとの提案。あたりまえですが・・・。
 そうすると、総返済額は約4,050万円250万円の軽減

 でも、
毎月の返済は約15,000円上昇。 ボーナス加算は約55,000円上昇
 いくらなんでも厳しすぎです・・・。


3.繰上げ返済手数料対決
 ソニー銀行の繰上げ返済手数料は

 1万円〜100万円が2,100円 
 100万円〜1,000万円が5,250円

 しかも、WEBから簡単にできます。

 こじかが利用している銀行の繰上げ返済手数料は

 100万円〜 5,250円


 これは、ソニー銀行に軍配。でもそんなに頻繁に繰上げ返済しないしな〜。



◆◇ 繰上げ返済に専念するぞ〜。

という訳で、住宅ローンの借り換えは思った効果が期待できない為、やめることにしました。
当初の目的である、住宅ローン節約は達成できず・・・。


でも住宅ローンの借換相談 はやってよかったです。
こじかの利用している住宅ローンの条件はとっても良い。\(^O^)/
ということが分かったから♪ これからは繰上げ返済で、住宅ローンを減らしていきます。


ちなみに、巷で良く言われている借換え成功の秘訣は

1.借り換え前後で金利差が1%以上ある
2.ローン返済期間が10年以上残っている
3.ローンの残高が1000万円以上ある

の3つです。こじかは2、3は該当してました。


皆さんも、住宅ローンの借換相談 で、自分の組んでいる住宅ローンが良いのか悪いのか?
判断してもらいましょう。
・悪かったら、良くしてもらえる。 
・良かったら、単純にそのまま。

相談自体は無料なので、デメリットなんかありませんよ。


↓住宅ローン借入相談はこちらから





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