外為(FX)では、この指値と逆指値を組み合わせていろんな注文方法を使うことが可能です。 有名なのは下の3つですね。 使いこなして、セミプロ為替ディーラーを目指しましょ♪ 1.組合せ注文編。 <IFD> 新規注文時に可能 IFD(IF DONE)注文は新規注文1と仕切り注文2を同時に出すことができ、 1が約定後に2が自動的に発注される注文方法です。 <OCO> 新規注文・決済注文時に可能 OCO(One side done then Cancel the Other)注文は2つの注文を同時に出して、 一方が約定したらもう一方が自動的にキャンセルされる注文です。 通常は指値注文と逆指値注文を同時に出します。 <IFO> 新規注文時に可能 IFO(IFD+OCO)注文は新規注文と同時に、 仮にその新規注文が成立した際に初めて有効になる(利益確定のための)決済指値注文、 同じく(損失限定のための)決済ストップ注文が全てワンセットにお出しいただける注文方法です。 <利用可能な取引会社例> →外為どっとコム 2.ちょっと変わった注文方法 <トレール> これは、使えるFX取引会社がかなり限られてきますが、プロの為替取引のディーラーはよく使っています。 値動きによって逆指値価格を引き上げたり、引き下げたりする注文方法です。 <利用可能な取引会社例> →オリックス証券 →AFT IFDとOCOは、たいていのFX取引会社で可能です。 IFOはかなり使えますが、使える取引会社はある程度限定されます。 とは言っても、こじかと同様に初心者であればIFD、OCO注文だけでも十分です。 (なんてったって、こじかが良く使う注文は成行です・・・)
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