外国為替証拠金取引って、最近ブームになり始めています。 しかし、なんか怪しい感じがしてまだ始めていない方も大勢いると思います。 でも、こじかははっきりといいます。「全く、怪しい取引ではありません!」 (※それは、外国為替証拠金取引の仕組みを知らないので怪しい?と思っているだけ!) 1998年の外為法が改正されて、為替取引が個人投資家にもできるようになりました。 それを受けて「外国為替証拠金取引」という金融商品が登場してきました。 外為投資の正式名称は「外国為替証拠金取引」。FXは「Foreign Exchange」といいます。 簡単に言うと、外国為替を売買して為替差益+スワップポイントで利益を頂く。 ただし、 外貨をそのまま買うのでなく証拠金という仕組みを使って、安い資金(証拠金)で為替取引を行います。 1.証拠金取引 外国為替証拠金取引では、実際に外貨を購入する金額を準備する必要がないんですね。 取引口座に入っているお金を「担保」にして、それ以上の大きな額を取引することができます。 実際米ドルを1万ドル買うとすると1,100,000円が必要です。(1ドル=110円の場合) でも、外為どっとコムでは 米ドルは1万通貨あたり、100,000円の保証金があれば取引可能です。 100,000円で1,100,000円という11倍のお金を動かすことができます。(レバレッジ11倍) (※スワップポイントも為替差益も11倍。でも為替差損も11倍です) なので、株式投資より小額で始めることが可能です。 ただし、資金が少ないとレバレッジが高くなるので、たくさんの資金がある方がリスクも回避できます。 2.スワップポイント スワップポイントも、外国為替証拠金取引の大きな魅力。外貨預金で言う金利と同じ考え方です。 「スワップポイント」は2国通貨間の金利差によって生じます。 高金利の通貨を買ってもっていれば、スワップポイントが受け取れ、 高金利の通貨を売って持っていると、スワップポイントを支払うことになります。 2006年3月現在、日本では物凄い低金利なので、どの通貨を購入してもスワップ金利がもらえることになります。 (日本の政策金利0.10%、米国の政策金利4.50%、NZドルの政策金利7.25%:2006年3月現在) ⇒関連ページ ・スワップ金利の仕組み ・政策金利を気にしてみよう 他にも、 ・外貨預金より手数料が安い。 ・株と違って24時間取引が行える。(土日をのぞく) などなど・・・・。 こんなメリットだらけのFX。(もちろんリスクもありますが・・・) 早く仕組みを理解して為替トレーダーの仲間入りをしましょう!
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